研修内容

IT技術基礎力講座60時間
1.コンピュータ基礎
  • コンピュータ
  • システム概要と構成
2.基本情報技術者
  • 2進数と16進数
  • 文字と数値の表現
  • ファイルとデータベース
  • ソフトウェアの種類と機能
  • プログラム開発の流れ
  • プログラム作成の手順
  • プログラム言語の種類
  • 様々なシステム形態
3.品質管理の重要性
  • 品質管理概要
  • NSCo品質管理要綱
4.Linux入門
  • Linuxの基本操作(GUI)
  • Linuxの基本コマンド操作実習
IT技術者プログラミング開発講座(C)各90時間
1.プログラミング基礎 C言語
  • C言語とは
  • コードの基本と出力
  • 変数とスコープ
  • 式と演算子
  • 条件分岐と繰り返し
  • 配列とポインタ
  • 関数
  • 構造体と共用体
  • ファイル入出力
  • 実習
疑似プロジェクト(C:マイコン制御ソフトウェア)各90時間
1.疑似プロジェクト C言語
学習用マイコンを利用した、キー押下に応じてLED点灯およびLCD表示を行う組み込みソフトウェアの開発演習(ウォーターフォールモデル上の詳細設計書作成から結合試験の工程を実施)
下記4つのモジュールを分担し、一人一つ担当させる。
  • mainモジュール
    KEYモジュールを呼び出しキー値を取得し、LED、LCDの各モジュールへ表示の指示を与えます。エラー判定、キー読み取りの調整(チャタリング除去)、長押し判定などもmainモジュールで行います。
  • LCDモジュール
    モジュールの動作概要は呼び出し元から指定された状態に応じて文字列を液晶画面に表示。マイコンのI/Oポートレジスタを直接操作し、液晶デバイスを制御します。
  • LEDモジュール
    メインモジュールからの点灯、点滅要求に従ってマイコンポートを制御し、LEDを指定時間だけ点灯、点滅させます。
    また、LCDモジュールに対してメッセージの表示要求を出します。
  • KEYモジュール
    メインモジュールからの要求に基づきハードウェアをダイナミックスキャンで走査(scan)し、キー値を返却します。
スキル認定試験
IT技術基礎力プログラム、IT技術者プログラミング開発プログラム(C)でそれぞれ実施します。
成績によっては弊社プロジェクトへの参画が可能となります。
評価基準